- シングルマザーが再婚するときの最適なタイミング
- 再婚によるメリットやデメリット
一人でこの先ずっと子育てしていくことに不安があっても、すぐに再婚はちょっと考えにくい・・
子供がちゃんと父親になつくのか、何歳ぐらいのタイミングならうまくなじめるのか、、
再婚となると一番は子供。
大きくなりすぎてからの再婚やタイミングが悪いと子供がストレスを感じたり、学校生活で支障がでてしまうことがあるからですよね。
子供にとって一番最適な再婚のタイミングはいつなのか、実際にシングルマザーから再婚した100人の女性に聞いてみました。
シングルマザーの再婚時には子供の年齢が大事
シングルマザーの再婚において、子供の年齢はとても重要です。
なぜなら再婚によって子供がいじめられたり、うまく父親になじめなかったりすることがあるからです。
- 苗字が急に変わって学校でいじめられた
- 父親に全然受け入れられず孤独を感じる
- 父親との関係のストレスで不登校に
再婚によって子供がストレスをうけ、それが原因で学校生活に支障が出るケースもあります。
ただし、実際に再婚したシングルマザーの声を聞くと、幸せそうに暮らしているケースも多々あります。
では、シングルマザーの再婚で子供にストレスがかからないようにするにはどうすればいいのか。
シングルマザーの再婚時に注意すべき子供の年齢とは
シングルマザーが再婚する際の子供の年齢について、実際のシンママ100人に聞いた結果をまとめてみました。
年齢がいくつでも再婚はできるものの、やはり小さければ小さいほうが子供が父親を受け入れやすく、学校生活も支障がないという意見が多かったです。
2歳~3歳以下が一番うまくいきやすい
実際に再婚したシンママ100人に聞いたところ、やはり2歳~3歳までの小さいうちに再婚したほうがうまくいくという結果でした。
小さくて父親をはっきり認識していないときなら、新しい父親になっても受け入れやすいからですね。
子供が大きくなると思春期に入り、受け入れが難しくなるケースが多いからですね。
じゃあもう子供が大きくなってからだと難しいかというと、、
実は子供が小学生以上になってから再婚したシンママも多いです。
小学校上がる前が一つのポイント
また多かったのは小学校に上がる前のほうがいいという意見。
入学後に苗字が変わると、それが原因でいじめられたり、子供がストレスを感じるケースがあるからです。
子供にストレスを感じさせないためにも、小学校前というのは一つのポイントとなっています。
小学校高学年以上でも不可能じゃない
とはいえ小学校高学年以上の子供がいるシングルマザーでも、再婚して幸せな暮らしをしている人はたくさんいます。
例えば娘さんが11歳の時に再婚したシンママの場合、何度も父親と合わせるうちに心を開いて、受け入れてくれるように。
また、6歳と9歳の子供がいるシンママの場合は、子供に直接聞くことができたのがよかったという意見も。
子供が大きくなってからの場合は、ちゃんと子供にも意見を聞いて話をしたり、何度も父親と合わせることで子供の反応をみるのが大切です。
再婚したシングルマザーが感じたメリット・デメリット
実際に子連れ再婚をしたシンママが、再婚後に感じたメリットやデメリットがこちら。
基本的に再婚したことによるデメリットは特にないと答えた人が多かったですが、、
デメリットとなった点であがっていたのはこちら。
デメリット
再婚後に感じたデメリットは主にこちら。
- 子供と父親との関係が不安
- 世間の目
- 手続きの煩雑さ
- 相手家族との関係
- 生活スタイルの変化
- 特になし
子供と父親との関係
やはり一番多かったのは子供と新しい父親との関係性への不安。
子供が気を使ってないか、父親との関係性を心配してしまって気疲れするからですね。
時間が解決する場合が多いですが、辛抱強く、無理強いをせずに徐々に関係性をつくっていくのが大事です。
世間の目や相手家族との関係
再婚となると世間の目が気になったり、相手が初婚だと義母や義父からの視線などもあります。
やはり相手の親族との関係などは、初婚でも再婚でも疲れます。
旦那さんがどれほど味方についてくれるかによって大きく変わります。
手続きの煩雑さ
子供と養子縁組する手続きや、苗字を変更するなど様々な手続きが必要となります。
また、シングルマザーだと受けられていた助成金などがなくなるという意見も。
ただし、その分旦那さんが働いて安定した収入を経てくれるので、大きな問題ではないというケースが多いです。
メリット
再婚で感じたメリットについてはこちら。
- 家族ができる
- 精神的な安定感
- 1人子育てへの不安が解消される
- 金銭面での安定
- 子供といる時間が増える
- 老後の不安と孤独がなくなる
精神面と経済面での安定
やはり多かったのは精神と金銭面での安定感。
今まで一人で孤独を感じたり、将来や老後への不安があったけれど、
それがいっきになくなったという意見が多かったです。
とはいえ時間がないシングルマザーは婚活にさける時間もほとんどありません。
なので多くのシンママがマッチングアプリやオンライン結婚相談所などで効率よく出会っています。
まとめ
シングルマザーの再婚時の子供の年齢についてのポイントはこちら。
- 2歳~3歳ぐらいまでがいい
- 小学校上がる前がポイント
- しかし小学校高学年以上でも可能
早ければ早いほど、子供がまだ物心付いていないので、新しい父親を受け入れやすいんですね。
また、小学校前なら苗字が変わることなどで子供がストレスを感じることもないです。
しかし、子供が成長したからといって無理というわけじゃないです。
ちゃんと子供に意見を聞いたり、話し合うことができるというメリットがあります。
再婚したことで精神面や経済面で安定した暮らしができるようになったという人がほとんど。
そんなシングルマザーがどうやって出会っていたのかについては、こちらで詳しくまとめています。
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