- 専業主婦の婚活における現実
- 専業主婦希望だと嫌がられる理由
- 専業主婦を求めている男性との出会いのコツ
「専業主婦希望は男性から嫌がられるの?」
「婚活中ですが、専業主婦を希望する男性と出会えません。何故なのかな?」
「専業主婦希望はダメですか?共働きじゃないとだめなのはどうして?」
専業主婦希望を受け入れてくれる男性と出会えず悩む方も多いですよね。
だからといってわざと共働きOKにして出会って失敗する人もいるので注意が必要です。
この記事を読めば、専業主婦希望女性が何故結婚できないのか、それでも希望したい方のための出会いのコツなどが分かります。
是非最後まで読んでみて下さい。
専業主婦希望だと結婚できないの?厳しい現実とは
実際に専業主婦希望の女性がその希望を伝えた時にどうなったのか体験談をご紹介致します。
- 大学時代、彼に結婚話をしても30過ぎてからで良いと言い、彼はやりたい仕事を求め他県に移住してしまったのでそのまま別れました
- 次の彼は私に結婚を希望してくれたのですが、彼の実家に借金があり彼の親から専業主婦を反対され、働くよう言われたので結局別れました
- その次の彼は裕福な家庭の方でしたが、家族皆超ドケチで価値観の相違から別れました
- その後にできた彼は結婚後は仕事辞めて家にいてもらいたいと言うので遂に専業主婦になれると期待していたら「起業するので今の会社辞める」と言い、起業の手伝いをお願いされました。専業主婦になって欲しいと思っていたのにまた違ったと思いショックでした。私は専業主婦希望にはなれない運命なのでしょうか。
価値観の違い・相手の家の金銭事情・彼の独立など専業主婦への道のりは実は険しいです。
じゃあ一方で専業主婦を嫌がる男性の声を見てみると。
彼女が専業主婦希望というので別れました。
私は料理や洗濯など家事は自分で大体は問題なくできます。
対して彼女は掃除が苦手で部屋は汚く、料理もしません。
「料理もしないのに何故専業主婦希望なのか、お互い仕事をするじゃダメなのか」
聞いたところ、子供を産んで専業主婦をしたいとの事。
楽をしたいから子供の話を理由にしているように聞こえて腑に落ちず、結婚してからの幸せな生活は想像が出来なかったので別れました。
恋人としては付き合えたけど、結婚相手としてはやっていけないと思いました。
専業主婦であるなら家事をこなし続けないと、
【家事が面倒】
【働きに出るのも起業の手伝いも嫌】
では本当はそうでなくても、客観的に見てただ「楽をしたい」ように見えてしまいます。
もしお互い仕事をいていたら、家事が多少手抜きになっても働いているのだから仕方ないと言えます。
相手にも「家事分担して欲しい、手伝って!」と言いやすいですが
専業主婦なのに家事手抜きでは「やる事をやっていない」と言われてしまいます。
なので専業主婦を希望するなら家事はきっちりやり続けなければいけません。
専業主婦希望だと結婚できないとお断りされる3つの理由
では専業主婦希望だと結婚できないと言われる理由を3つ解説します。
金目当てと思われる
専業主婦希望というだけで、男性からお金目当てだと思われることが多いのが現実。
相手の収入にすべてを頼る事になりますから、比較的収入の高い方を希望する女性が多いでしょう。
しかしよほど若くて美人でもない限り、今の厳しい世の中で男性の収入だけを頼りにする専業主婦は金目当てと思われてしまうんです。
なので婚活男性から嫌がられてしまうのです。
働く気がない、楽をしようとしていると思われる
専業主婦希望というだけで、男性から楽しようと思われてしまいます。
せめてパートでも働く気があれば男性受けも違うでしょうが、、
完全専業主婦を希望するといくら家事をしっかりやると言っても
「働く気がない、楽をしようとしている」
と男性から捉えられてしまいます。
フルタイムで働いている人や男性でも1人暮らし経験者なら家事は一通りできますから。
子供ができたらなら専業主婦になるのはもちろんなのですが、
子供がいない状態から専業主婦を希望して
「日中何をしているのか?」
「家事だけ丸一日している訳じゃないから昼寝して、煎餅食べてダラダラしているのでは?」
と働かずして楽をしようとしていると良くないイメージを持たれます。
男性が養う自信が無い
最近多いのが男性の収入が全体的に低いこと。
給料が上がらない厳しい現在、男性の給料だけで一生涯家族を養う自信がないという男性が多いのです。
その為、特に収入の低い男性は一緒に家計を助けてくれる女性を希望する人が多く、専業主婦を希望する女性は男性に敬遠されてしまうのです。
年収1000万の男性でも女性に働いて欲しいという状況です。
このような理由から専業主婦を強く希望する女性は婚活をしても男性から受け入れられず結婚できないと言われています。
実際年収が300万~600万近い男性たちが望む女性のポイントは。
お金も時間も束縛しない女性・そして高収入の女性。
なぜなら収入的に余裕がないからですね。
そして年収600万~1000万の男性たちが望む女性は。
「経済的・精神的に自立した女性」
そのため専業主婦だと経済面で彼らの希望に沿っていないから厳しいんですよね。
専業主婦でも結婚はできる?コツや出会い方とは
では、専業主婦を希望する女性は結婚できないのでしょうか?
答えはNOです。結婚できます。
なぜなら男性からちゃんと需要もあるので。
しかしそのためにはハイスペ高収入男性から好かれる必要があります。
年収1000万円以上のようなハイスペ男性とうまく出会うためのコツはこちら。
成長意欲をみせる
高収入男性は成長意欲のある女性を好みます。
なぜなら自分自身、常に成長をめざして努力を積んできたからです。
例えば仕事から疲れて帰ってきても、YouTubeをみてだらけるのではなく。
そこから資格の勉強や仕事のための読書など、自己啓発している人がほとんど。
つまりそういった成長意欲のある人が好きなんです。
なので相手に「あっ、この人は結婚後も何かしらに挑戦しようとしてる前向きな人なんだな」と思わせればいいんです。
もちろん大それたことじゃなくても、前向きな意欲だけ伝わればいいんです。
転勤族の男性
転勤族であれば、専業主婦でも良いというケースがあります。
女性は嫌でも転勤の度に仕事を辞めざるを得ない為、男性も女性に仕事を望みにくいからです。
特に海外転勤に着いていくのもOKな女性であれば専業主婦妻になれる可能性は十分あります。
また海外赴任者の場合、一般的には日本の1.5〜2倍給料が上がると言われますので。
収入の高い男性が多く、女性が望む「収入が高く専業主婦OKの男性」が見つかる可能性があります。
年上の収入高めの男性
40代位以上の男性なら比較的収入が高めで、女性が専業主婦でもOKの男性がいます。
「昔母がいつも家にいてくれたから」
「女性は結婚したら専業主婦が普通」
と昔の考え方がまだある方がいますので、そのような方が見つかれば念願の専業主婦になれます。
とはいえ!
マッチングアプリや婚活パーティーなどで相手を探すのはやめましょう。
ハイスペ年上男性、そして専業主婦希望の相手を探すのは効率悪いです。
結婚相談所なら専業主婦希望を出しつつ婚活することができるので、相手もはじめからそのつもりで出会えます。
他の出会いだと、せっかく仲良くなってきたのに深い話をしたら共働き希望だと判明、、、
なんて時間もお金も無駄になってしまうので。
専業主婦希望なら絶対に結婚相談所。
そして専業主婦希望を十分考慮してサポートしてくれる相談所がおすすめです。
サポートが一番手厚い結婚相談所はこちらでランキング方式でまとめています。
⋙結婚相談所8社のおすすめランキング!300人の口コミから調査
まとめ
専業主婦希望が婚活で難しい理由はこちら。
しかし専業主婦を希望する男性ももちろんいます。
一番効率よく相手を探すなら結婚相談所。
そしてちゃんと希望にそった相手を探してくれるようなサポートの手厚いところがおすすめです。
まずは相談して、希望の相手がみつかるかどうか判断してもらうのが一番です。
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